研究留学の為のアメリカJ1ビザ取得~その2:面接予約編~
研究留学の為のアメリカJ1ビザ取得~その1:書類作成編~ の続きです。
その1の更新から3か月以上もあいてしまいました。。待っていてくれた読者の皆さんごめんなさい。そんな人はいない
記事自体は3か月前に書いたもので、抜けている情報が見つかり次第また更新します。
受け入れ先機関からDS2019が郵送で送られてくるといよいよアメリカ領事館へビザの面接に行きます。
の!前に!
面接の予約に一苦労します。結構時間がかかるので、出発まで日がない人はDS2019が来る前に面接予約に必要なDS160を途中まで入力して保存しておくことをお勧めします。また、DS2019が無くても留学開始1ヶ月を切れば予約が可能らしいです。
参考:米国ビザ申請/ホーム/ビザの種類/交流訪問者ビザより
「注意: 面接の際にはDS-2019を持参する必要がありますが、十分余裕を持って面接の予約をとることも重要です。DS-2019の入手予定日を参考に面接予約をしてください。プログラム開始日までの期間が1ヶ月を切ってもDS-2019が届いていない場合は、DS-2019なしで面接を受けていただいて結構です。フォームは届き次第、大使館または領事館へ直接郵送してください。」
面接予約の流れ(2016年5月現在)
基本的に大使館のホームページに載っている通り進めればOKです。日本語で書類の書き方の動画もついているので、動画を流しながら進めるといいでしょう。
J1ビザは非移民ビザなので、
米国大使館HP>上のタブ「ビザサービス」>横のタブ「非移民ビザ」>「非移民ビザ申請方法」のページに行き、Step2からが面接の予約です。(リンク:非移民ビザ | 東京, 日本 - 米国大使館)
HPの動画を見ながら書類や申請料の払い込みをしていけば大丈夫です。説明を読み進めるとそれぞれのサイトへのリンクがあるので、よく読みましょう。
J1ビザ予約の為の流れは
1. DS160を記入(HPへのリンク:非移民ビザ申請書作成 )
動画を見ながら記入すれば大丈夫。2時間くらいかかるので注意。新規作成時に発行された申請IDを使って途中で保存できる。最後のほうでDS2019に記載のIDと写真が必要になる。発行後印刷して面接に持参。
〈注意!〉面接が札幌福岡の場合は郵送で送る必要があるのでHPをよく読む。
2. プロファイルの入力と申請料金の支払い(HPへのリンク:米国ビザ申請)
HPを読んで流れを確認し、上のタブのログインから入力する。申請料の支払いはクレジットカードで出来ます。
3. SEVIS費用の支払い
J1ビザ申請には2.で払った申請料のほかにSEIVIS費用の支払いも必要です。2.で入力している途中に払えと言われるので、2.の入力を中断し、払い込み画面へ行きます。
面接3日前までにと書いてありますがクレジットカードで払い込めばすぐに受領書が手に入るので大丈夫です。これも印刷して持参。
4. 面接予約
2.3.の料金を支払うと予約が出来ます。面接地複数あり自由に選べます。但し東京と大阪以外は日程が少ないので注意が必要です。また私が予約した時は東京だと2週間後の日程しか開いていなかったのに、大阪だと週明けすぐの日程が開いていたので、急ぐ必要がある人は住んでいる場所から遠い面接地も検討してみるといいかも。
面接予約表が出てくるので印刷して持参します。
面接も日程と定員が決まっているのでよく分からなくてもとりあえず予約フォームの入力をして予約してしまった方がいいと思います。
面接に必要な書類は予約を取ってから確認しても間に合います。
と、いうことで、その3:面接編へ続く!